CSR

コーポレートガバナンス

正々堂々の経営を追求し、企業の健全な発展をめざします。

コーポレートガバナンス図

基本的な考え方

当社は、コーポレート・ガバナンスの確立を経営の最重要課題の一つとして認識し、コンプライアンスの徹底を図るために、取締役及び監査役制度を軸として、コーポレート・ガバナンス体制の充実・強化に取組んでおります。また企業の永続的な成長発展のためには、安定的な企業利益の追求と社会的責任を果たすことが重要であると考え、株主や顧客の皆様をはじめとするあらゆるステークホルダーの信頼と評価を得られるよう、経営の健全性・効率性の確保とその監督機能強化に努めてまいります。

コーポレートガバナンス改革を推し進めています。

当社グループは、生徒や保護者はもちろんのこと、株主や投資家の皆様からの期待と信頼に応え、より高い成長・発展を遂げるために、コーポレートガバナンス(企業の経営を管理・統制する仕組み)の体制強化を推進しています。
現在、リソー教育グループの取締役会は取締役10名(うち社外取締役は2名)で構成されています。社外から取締役を2名選定することで、経営の透明性を高め、公平性を確保し、取締役会による業務執行監督機能を強化しています。加えて、社外監査役として弁護士を選任し、健全な成長を目指すことが当社の経営方針であることを再確認するとともに、コンプライアンス経営担当取締役を選任して、コンプライアンス重視の経営の実効性を確保する体制を整えています。

リスク管理体制を拡充しています。

当社グループでは、コンプライアンス(法令の遵守と企業倫理の確立)を推進するとともに、先の不祥事の再発防止策を徹底し、経営に重大な影響をおよぼすリスクを回避するため、下記の組織を設けています。

リスク・コンプライアンス委員会

当社グループがコンプライアンスやCSR(企業の社会的責任)に則った健全な企業活動を進められるよう施策決定していくグループ横断的な組織です。コンプライアンス担当取締役を委員長として、各社の代表者が委員となり、積極的に意見交換・議論を行い、経営・方針に活かしています。

内部監査室

当社グループ各社を回り内部統制の整備・運用状況や、コンプライアンス重視の組織運営がきちんと行われているかを確認・助言する組織です。

社員にコンプライアンス研修を実施しています。

当社グループ全社員に対して、コンプライアンスの重要性を認識させるために、eラーニング形式や、全社員が集まっての講義形式によるコンプライアンス研修を継続的に行っています。

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