文化活動

基本方針

国際社会を生き抜くために

リソー教育のサービスは「進学指導」です。しかし、高度な知識を求める指導だけでは、これからの国際社会を生き抜く人材は育たないと考えています。世界の人々といかに交わり、共生し、競合していくかが問われる時代。従来の詰め込み式の教育を超えた、新しい教育が求められています。

打ち込める〈何か〉を見つけてほしい

そこでリソー教育では、高い学力をはぐくむとともに、勉強以外で何か好きなことを見つけ、個性を伸ばしていく「プラスワン教育」に取り組んでいます。スポーツでも音楽でもアートでもいい、〈何か〉ひとつのことに夢中で打ち込む経験は、書物を読むだけでは得られない多くのことを教えてくれます。たとえば努力すること、挫折を乗り越えること、仲間と連帯すること、思いやり、勇気、そして、互いの違いや個性を認め合う心。これが国際社会を生きる力となるのではないでしょうか。

本物に触れる――そこから始まるプラスワン教育

プラスワン教育の方針は、本物を見せて、触れてもらうこと。何がきっかけで子どもの人生が変わるかは未知数ですから、まずは、本物とはどんなものかを知る機会を提供しています。
たとえば、合格や進級を祝って春に開催される「トーマス・コンサート」は、東京フィルハーモニー交響楽団による本格的なクラシックコンサート。クリスマスには名門バレエ団の公演に無料で招待します。また、野球、サッカー、ゴルフ、テニスなどスポーツで頂点をめざす子どもたちを応援するため、小中学生の各種競技大会をTOMAS CUPとして後援しています。

勉強プラスワンとは

勉強はもちろん大切です。それと同時に、勉強以外に何か一つ好きなことを見つけ、夢中になって打ち込むなかで、人間の幅を広げていってほしいという願いが込められています。

↑