10月１日（水）付 朝日新聞１面に当社関連記事が掲載されました！

　10月1日（水）付の朝日新聞１面の「教育産業 転機の教育」において、塾業界で顧客のニーズが個別指導に移りつつあることに触れ、業界でいち早く完全個別指導を取り入れた当社と、リソー教育グループ・（株）日本エデュネットのインターネットを利用したＴＶ電話個人指導システム「ハローｅ先生」が取り上げられました。

『 東京豊島区のビルの３階で、イヤホンをつけた大学生ら約５０人が、パソコンの画面に向かってしゃべっている。インターネットがつなぐ先は、自宅にいる小中生らだ。受験問題などの解き方を教えてもらっている。
　個別指導が売り物のリソー教育（本社・東京都）の子会社による同時双方向の遠隔指導だ。午後７時からの２時間に、約２００件の質問が集中する。
　リソー教育は９０年、完全マンツーマン指導を始めた。業界では「個別指導で進学校を狙うなんて、うまくいくはずがない」という声が多かったという。だが、設立から１６年後の０１年東証２部に上場、翌０２年には異例の速さで１部上場を果たした。
　先生１人に生徒は多くても３人ぐらいの個別指導は「現在の業界のメーントレンド」と塾関係者は口をそろえる。業界に占める個別指導の割合は３割ともいわれる。
　少人数学級を導入する学校は増えているが、本格的な個別指導は難しい。個別化は、公教育が埋められないニーズをかぎ取ってきた教育産業を象徴する動きである。』
（一部抜粋）