12月2日(火)発売の『経済界』で当社関連記事が掲載されました!

 12月2日(火)発売の経済雑誌『経済界』((株)経済界発刊)の『大競争時代の学習塾』と題した特集で、当社関連記事が掲載されました。
 今回の特集では、少子化の影響で市場規模の縮小とさらなる競争の激化が予想される塾業界において、独自のサービス、指導を行い着実に成長をとげている塾として当社が取り上げられ、当社会長兼社長 岩佐実次がインタビューと、当社子会社の叶L芽会の理事長 大堀秀夫のコメントが掲載されました。

『 生徒1人に講師1人の「完全個別指導」をセールスポイントに塾業界で急成長したリソー教育。85年の創業以来、18期連続の増収増益を続けている。
 「トーマス」は急拡大しているが、全国展開には否定的だ。マーケットは首都圏で80から90教室が限界。売上高は200億円、経常利益は40億円が精いっぱいだという。なぜなのか。
「『トーマス』のブランドを守りたいからです。無理に拡大しようとしても残念ながら人材が育たないのです。全国展開のほうは家庭教師派遣の『名門会』がやることになります」
 ならば事業欲がないかと言えば全く逆で、構想は果てしない。
 同社は先の「名門会」のほかに、人格情操教育事業の「スクールツアーシップ」があるし、03年1月には幼稚園、小学校受験塾のパイオニアである「伸芽会」を買収した。またインターネットテレビ電話による個別指導の「ハローe先生」を運営する日本エデュネットは教育事業にとどまらず、今では遠隔医療や弁護士、税理士による各種相談に応じられるシステムを開発中である。
「インターネットの開発は産業革命に匹敵するといわれます。技術革新が進めば世界が変わります。これからは教育だけでなく、あらゆる事業分野に挑戦します。将来の事業規模は、数千億円か兆単位になっているかもしれません」
 岩佐氏の夢は果てしない。』
(一部抜粋)


copyright(c)2003株式会社リソー教育. All rights reserved.