2010年11月5日付「日経MJ」4面に当社関連記事が掲載されましたので紹介いたします。

講師の指導力向上へ対策 / リソー教育 検定で能力数値化

 学習塾各社は指導者の能力向上を目指した施策を相次いで打ち出している。リソー教育は指導者の能力を客観的に判定し能力開発につなげる目的で、関連団体を通じて検定試験を始める。
(中略)
 指導者の検定試験はリソー教育が中心となって設立した団体、日本個別指導講師資格検定協会(東京・豊島)が手がける。個別指導塾の講師の能力を判定する試験で、12月中に第1回を実施する。能力を数値化しランク付けすることで、講師の自己研さんを促す。
  来春以降は個別指導塾だけでなく集団指導塾や予備校、家庭教師の指導者にも受験を促し、塾講師や家庭教師の能力検定として定着させることを目指す。生徒やその家族ら利用者は塾や予備校を選ぶ際に指導力という「品質」を見極めようとする傾向が強まっていることから、実施する協会側は検定が品質保証につながると期待している。
(中略)
  矢野経済研究所(東京・中野)によると、10年度の学習塾・予備校の市場規模は09年度実績比3%増の9300億円になると見られている。ただこれは子ども手当支給が影響したためで、長期的には市場は縮小傾向にあるとみられている。各社は講師の質を引き上げることで、競争力を高めたい考えだ(以上、一部抜粋)。

ご関心・ご興味のある方は是非ご一読ください。


以上