2010年11月8日付「産経新聞」12面に当社関連記事が掲載されましたので紹介いたします。

新規事業テコ入れ 私立校で個別学習 進学塾運営のリソー教育

 記事では「個別指導専門の進学塾「TOMAS(トーマス)」を運営するリソー教育は、新規事業のテコ入れを図る。個別学習システムを本格展開するほか、英会話の教室数を大幅に増やす一方、自然体験教室を手掛ける新会社を発足させる計画だ。少子化に伴って進学塾では生徒の獲得競争が激しさを増しており、新規事業を追い風に収益基盤を拡充する。
  個別学習システムの対象は、個別指導による補習を行えない私立高校。インターネットテレビ電話を活用したプログラムが特徴で、平成23年の導入先は現在の2倍に相当する30校に到達する見通しだ。将来的には全国の私立高校の10%に相当する150校への導入を目指す。
 来年から小学校の英語が必修化されるのに備えて、英語専門スクール「インターナショナルTOMAS」でも攻勢をかける。現在、東京に2校を開設しているのみだが、同業他社のM&A(企業の合併・買収)を進めつつ、首都圏で50校程度の開校を目標に掲げる。「個別指導のノウハウを生かし、質の高い指導で従来の英会話教室とは異なる教室をつくっていく」(岩佐実次会長)考えだ。
  受験対策にとどまらず、行動力や判断力、協調性に秀でた子供の育成にも力を入れる。
  その一環として、乗馬や川下りなど自然体験教室を展開する事業部を分社化。「プラス・ワン教育(仮称)」という子会社を立ち上げる。絵画や造形を体験できるアートジムを併設した「リソー印象派こども美術館(仮称)」も創設する計画だ。」と掲載されております。


以上