2012年6月19日付「日本経済新聞」10面に当社関連記事が掲載されましたのでお知らせ
いたします。
  ご関心・ご興味のある方は是非ご一読ください。

< 学校内塾、50校に拡大 / リソー教育 公立一貫校も視野 >


 「学習塾大手のリソー教育は2014年2月期までに私立校の校舎で放課後に運営する塾を現在の5倍の50校に増やす。大学合格実績が生徒募集を大きく左右する傾向が強まるなか、一部の公立中高一貫校にも学内への塾の導入を働きかける。売上高を30億円程度に引き上げる狙い。
 同社は4月、私立校の校舎に専用ブースを設ける個別指導塾『スクールトーマス』の事業を10校で始めた。生徒1人あたり月額約3万5000円の受講料は生徒個人ではなく、学校側が負担する例もあり、 『塾と学校の壁がなくなってきている』(岩佐実次会長)。進学実績のテコ入れを目指す私立校に加え、 近く首都圏の公立中高一貫校とも初めて契約する見通しとなっている。
  少子化で18歳以下の人口減少が続く一方、現状では大学入学者の約4割を推薦入試やAO(アドミッション・オフィス)入試が占めている。受験指導の市場が縮小するなか、私立校や塾にとっては難関大学や有名大学への合格実績が生き残りの条件となっている。」


 
以上