2012年10月21日付「日経ヴェリタス」29面に当社会長兼社長岩佐のインタビュー記事が掲載され
ましたのでお知らせいたします。

<新事業好調、増配に意欲>

「主力の個別指導塾『TOMAS』に加え、幼児向け託児教室『伸芽’sクラブ』など新事業も順調に成長している。創業30周年を迎える2015年2月期には経常利益を今期見込み比5割増の50億円にする計画だ。
  TOMASは首都圏で毎年2教室ほど増やす。2年後には70教室になる。医学部生専門のコースも始め、受講生の裾野を広げる。講師の質の高さで、生徒を他社から奪える自信がある。通常は教室を開設してから半年もあれば200人強の定員に達する。
  伸芽’sクラブは1歳から小学校低学年を対象に受験指導をする。朝8時から夜9時まで長時間預かるのが特長。都市部の共働き家庭の需要をとらえており、すぐに定員に達する。現在は5教室だが、2倍の10教室にしたい。
  新事業はいずれも好採算だ。伸芽’sクラブの料金は年間約200万円と高価格。中学校、高校の校舎内に塾を開く『スクールトーマス』も学校の教室を使うから賃料がいらない。全体の利益率は上がっていくだろう。
  創業来、増収は28期連続。増配は4期連続で、来期も増配したいと考えている。株価には不満を持っている。PER(株価収益率)は14倍台と、東証1部全体とあまり変わらない。成長性を考えれば、PERがもっと高くてもいいはずだ。
  これからは外国人投資家を増やしたいと考えている。11月には欧州の投資家を回る。先方も興味を持ってくれている。初めての経験だが、成長性を説明したい。」(以上、一部抜粋)と掲載されております。
 
  ご関心・ご興味のある方は是非ご一読ください。

以上