2013年6月23日付「日経ヴェリタス(2面)」に当社関連記事が掲載されましたのでお知らせいたします(以下、一部抜粋)。ご関心・ご興味のある方は是非ご一読ください。

 <リソー教育、「保育所付き」年200万円の幼児教室 補助金頼らず英才育成 >

 にわかに活気づく保育ビジネス。企業が取り組むのは自治体の認可が必要な認可保育所だけではない。あえて岩盤を避け需要を取り込もうとしているのが学習塾のリソー教育(4714)だ。
 幼稚園・小学校のお受験や芸術の英才教育塾、年間200万円――。リソー教育が4月に開いた「伸芽'Sクラブ」大崎校(品川区)は、高額な授業料にもかかわらず塾生を増やしている。
 「伸芽'Sクラブ」は同社が2011年から始めた事業。都内で6か所を運営する。子どもを朝8時から夜9時まで預かり、保育所のような機能がある。給食があり、希望すれば送り迎えも付く。共働きの高所得世帯が主な顧客で、定員に達している教室もある。
 認可保育所は自治体から補助金を受け取れるため、保育料を抑えられる。自治体や所得で異なるが、年50万円程度だ。リソー教育は補助金を受けない代わりに、英才教育という付加価値をつけ、高額でも子どもが集まるようにしたのだ。「伸芽'Sクラブ」は13年2月期から利益貢献し始める。今期、さらに2か所を都内に新設する予定だ。

以上