2021年5月13日 株式会社リソー教育
学校向け「世界を舞台にした実践型グローバル探究プログラム」の タイガーモブと共同提案について
〜世界中のリアルな課題の最前線に飛び込む〜
株式会社リソー教育(本社:東京都豊島区、代表取締役:平野滋紀)の子会社である、株式会社プラスワン教育(本社:東京都豊島区、代表取締役:天坊真彦)は、世界46か国にて380件以上のインターンシップを提供しているタイガーモブ株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:菊地恵理子)と、実践型グローバル探究プログラムを共同で提供開始いたしました。複数の中学校・高等学校で、導入が始まっています。
◆世界を舞台にした実践型グローバル探究プログラムとは
オンライン・オフラインを問わず、地球規模で実践しながら学ぶ、学習者主体の探究学習プログラムです。SDGsや社会課題、ビジネス、テクノロジーなど、多様なテーマで展開しています。
特徴@:世界中のリアルに触れる機会を提供します。アジア、アフリカ、中南米、ヨーロッパ、各国の最前線に立つ実践者たちと直接つながり、各テーマの最先端に触れることができます。
特徴A:実践することをゴールとします。次世代リーダーの創出を目的として、教室の中でのアウトプットにとどまらず、社会にインパクトを出すところまでを目指す、実践型の探究学習です。
◆実際に開催されたプログラム
1.対象:高校生200名、全国からオンライン参加
2.期間:半年間、毎週2コマ
3.目的:不確実な時代でも変化に適応して、実際にプロトタイプを作り、アウトプットしてみることの大切さをSDGsとマスクというテーマで生徒たちがプロジェクト学習を展開。最終的には、自身が取り組みたいテーマについてそれぞれが活動。
4.実施内容:「OODAループ」と「経験学習サイクル」をモデルに設計した、インプット→アクティビティ→アウトプット→アウトカム→インパクトという一連の流れを実施。
O |
Observation(世界を広げる) 24人の世界の起業家による授業、SDGsの専門家によるレクチャー
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O |
Orientation(自分を知る) SDGs実践のためのワークショップ |
D&A |
Decide&Action(方向性を決める&アクションする) サステナブルなマスク作り |
経験学習 |
Reflection(振り返る) マスクの改善ポイントの洗い出し、興味関心の抽出
Reaction(もう一度やってみる) 自分が取り組みたいサステナビリティのテーマで探究活動 |
5.効果: 参加者の多くがサステナブルマスクを手作り、ソーシャルビジネス企業と連携。また、自分が取組みたいサステナビリティ―のテーマとして、学校の自動販売機撤去案提出、フードロス解決のため食品企業と連携など発展。
生徒たちが作ったサステナブルマスク
企業とオンラインミーティング
【先行事例から学ぶ/探究学習セミナー実施】
タイガーモブ社との探究プログラムの先行事例をご紹介しながら、探究学習における教育の在り方について一緒に考えるセミナーをオンラインにて開催いたします。
◆開催概要
日 時
第1回6月5日(土)14時〜16時 第2回6月12日(土)14時〜16時
内 容
探究プログラムについて(タイガーモブ株式会社) 導入事例校1(立命館宇治中学校・高等学校) 導入事例校2(宮崎県立飯野高等学校) 質疑応答
対 象
全国の中学校・高等学校の教職員、探究学習のご担当者様
参 加 方 法
オンライン会議システム<Zoom>使用
お申込方法
電話またはQRコードよりお申込みください。
【プラスワン教育概要】
会社名 |
株式会社プラスワン教育 |
所在地 |
東京都豊島区目白1-4-25 |
代表者 |
代表取締役 天坊 真彦 |
事業内容 |
子どもたちの人格形成・情操教育をサポートする体験型教育プログラムの提供各種習い事スクールの運営、および学校向け教育旅行業 |
資本金 |
1,000万円(株式会社リソー教育100%出資子会社) |
◆提携先
会社名 |
タイガーモブ株式会社 |
所在地 |
東京都荒川区西日暮里2-45-14TKビル1階 |
代表者 |
代表取締役 菊地 恵理子 |
事業内容 |
・オンライン/オフラインでの海外インターンシップ等の実践・探究機会の提供
・100年先の未来を創る生態系“タイモブコミュニティ”の運営
・教育機関向けカリキュラム・授業の企画、実施
・企業向け社員研修の企画、実施
・集客支援
・グローバル人材採用支援
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