TOMAS

姜 紀会

姜 紀会Ki Hoi Kang

PROFILE

2020年春入社。
岡山県出身。千葉大学教育学部卒。
配属校舎:TOMAS池袋校
指導科目:英語・国語

  • 学生時代はどのように過ごしていたのですか?

    早くから教育業界に進もうと考えていたので、教育学部で教職課程をとっていました。また、子ども会を運営するサークルに入ったり、塾でアルバイトをしたりしながら、関わった方々から多くのことを学び、充実した4年間を過ごすことができました。

  • 学校の先生ではなくTOMASを選んだ理由は?

    教育実習で多くの生徒を前に指導をする中で、集団指導だと一人ひとりと向き合う時間がもてないことが気になりました。わかっていない様子の生徒がいても、そのまま進めざるを得ないのです。
    この経験から、私がやりたいのは目の前の生徒とじっくり向き合うことができる1対1の個別指導だ! と気づき、TOMASを選びました。

    また、何社か他の個別指導塾とも比較をしましたが、教室見学をした際に教室の雰囲気が明るく元気、綺麗だったことや、面接を担当してくださった方やその後お会いした方々が、どなたも穏やかで優しい方が多かったことなどからリソー教育への入社を決めました。
    最初の面接から、じっくり時間を割いて私という人間をよく知ろうとしてくださったのも印象的で、さすが1対1にこだわる会社だなと感じました。

  • 内定してから入社するまでに不安に感じることはありましたか?

    新卒採用1期生ということで、若干の不安はありました。
    加えて新型コロナウイルスの流行もあり、どうなるのかと心配でしたが、1カ月かけてじっくり研修していただき、現場に出てからも週1回の研修が続いており、かなり丁寧に育てていただいていると感じています。

  • 現在はどのような業務を担当しているのですか?

    TOMAS池袋校で社員講師として働いています。
    担当科目は中学受験の国語、高校受験と大学受験の英語と国語で、中学受験の生徒が多いです。池袋周辺の難関校を志望するハイレベルな生徒が多く、こちらも気合を入れて授業に臨んでいます。
    授業数は一日あたり2~3コマを担当し、空いている時間でカリキュラムや確認テストを作成したり、授業の予習をしたりしています。

  • 指導スキルはどのように磨いていますか。

    研修やベテラン講師への相談などさまざまな方法がありますが、一番成長を感じることができるのはやはり日々の授業です。 授業を準備する中で「きっと今日の問題はここで苦戦するだろうな」「ここは時間を割かないとわからないかもしれない」など、予想をしてから授業に臨むのですが、こちらの予想とは違うところで間違えたり、自分にはない発想で選択肢を選んだりするなど、毎回驚きや発見の連続です。 また、自分の説明がわかりやすかったかどうかも、完全1対1だからこそダイレクトに反応を見ることができるので、すぐに改善策を打つことができます。

    一人ひとりの個性に合った指導ができるのも面白いところです。
    控えめで意思表示が苦手な生徒には、意識して話を振って普段から発言機会を増やし、うまく考えを整理するのが苦手な生徒には、一緒に考えを整理するように心がけています。
    そうやって歩み寄ることで満足度も高くなり、やる気を引き出せるようになっていると感じています。

  • 休みの日はどのように過ごしていますか?

    映画と旅行が好きなので、映画館や旅行に、と言いたいところなのですが、今はコロナで自粛中のため、自宅でよく映画を見ています。
    あとは、仲の良い同期や、学生時代の友人とランチに行くこともあります。
    コロナが落ち着いたら旅行にも出かけたいですね。

  • 今後の目標は?

    直近の目標としては、講師としての成長です。
    わかりやすい授業ができるようになることはもちろん、生徒とのコミュニケーションスキルも磨いて、言葉には出さない心のうちなども読み取れるようになっていきたいです。
    そして3~5年後には、池袋校で中学受験の国語といえば姜先生、と言われるくらいに成長していたいです!