リソー教育グループ代表 岩佐実次 撮影:星野章

皆さん、こんにちは! 4月の会長通信です。

  当社は4月13日(火)に第25期の決算発表を行いましたが、少子化・不況という業界不況の逆風の中で、お陰様で過去最高の売上高と過去最高の利益を計上することが出来ました。
 売上高は昨年比106%、営業利益は昨年比149%、経常利益は昨年比150%、当期純利益は昨年比207%の実績となり、1株当たりの利益も
昨年の2倍超の368円となりました。また配当につきましては、昨年比で182%、単体配当性向も50%以上の配当額を出すことができました。

 このような成長発展が出来たのは、親御様方が少子化・不況という状況の中で「安全・確実な学習塾選びとは何か?」をより真剣に考えられた結果、
新しい当社独自の進学実績アップ戦略を高く評価され、リソー教育グループを選んでいただいたことが
大きな要因ではないでしょうか。
  また利益の一部を、広く子ども達へ社会ボランティア貢献(教育文化支援活動や奨学金支援等)する
当社の経営姿勢が、多くの方に支持されて来たのではないかと嬉しく感謝しております。

 今期(第26期)の経営計画は、スタート月となる3月度において、すでに昨年以上の実績を見込んでおり、通期業績でも更なる成長発展の手応えを感じています。
 具体的には、連結売上高190億円(昨年比109%)、連結経常利益28.5億円(昨年比114%)、連結当期純利益15億円(昨年比111%)と策定しました。
 来期(第27期)は、いよいよ売上200億円突破は軽くほぼ確定的となり、経常利益も30億円を軽く突破して、株主の皆様に喜んでいただける還元が出来るものと確信しています。今期(第26期)の配当と合わせてご期待ください。

べんきょうプラスワン