株主の皆様及び関係各位の皆様、こんにちは。
10月度の会長通信です。
今期(26期)がスタートして8ヶ月目となります。
10月12日(火)に発表しました第2四半期決算は、過去最高の業績と
なった前年をさらに上回る実績となりました(前年同期比較では、
売上高
108.3%、経常利益111.9%)。
その後も、第3四半期決算・期末決算に向けて、業績は前年以上の
ペースで順調に推移している様です。
また同じく10月12日(火)に、第2四半期末配当の上方修正も発表しま
した。
今期の下期業績も見通しが明るいため、第2四半期末配当金を1株当たり85円から100円に増額するものです。
昨今の当社株価の水準なら年5%程度の利息に当たるのではないでしょうか?
今期期末配当金におきましても、1日も早く株価が上昇することで、「株価連動型配当制度」の適用により、より高い配当が分配できることを期待しております。
学習塾業界は、少子化と経済不況の中で、ほとんどの会社が売上減少、利益減少を余儀なくされている様です。
その様な業界の中で、当社グループはなぜ過去最高の業績を更新して元気なのでしょうか?
是非この機会に分析していただき、更に力強い応援をお願いしたいと強く願っています。
尚、その様な業界の状況の中で、当社にはM&A案件が多く持ち込まれておりますが、「共存共栄」のシナリオが組める会社であれば積極的にM&Aを進めるという当社の考え方は、今も変わっておりません。
良いM&Aが出来る様に今も頑張っている最中です。