リソー教育グループ代表 岩佐実次 撮影:星野章

 株主の皆様及び関係各位の皆様

 本年2回目の会長通信です。
 本年も沢山の新しい情報を今まで以上に積極的に発信しようと思って
いますのでお読みくださいますようお願い致します。

 今年1番目の公式プレス発表は、1月11日(火)発表の
 @26期第3四半期決算発表
 A26期期末配当予想の上方修正発表(増配)
 BESOP(従業員持株ESOP信託)導入発表の3点でした。

 1点目の第3四半期決算は、過去最高の業績を計上した前期25期を
大幅に上回り、売上高で前年同期比110%、経常利益で前年同期比133%と、今期も過去最高業績の
更新となりそうです。
  同業他社が軒並み業績ダウンの中での唯一の独り勝ちの様相です。
  創業26年間コツコツ積み上げて来た、組織作りの方向・経営理念の正しさが証明されて来ているのではないかと考えています。

 2点目の期末配当予想の上方修正(増配)は、第2四半期末配当は100円でしたが、期末配当については、今後の業績への手応えから、従来発表の1株当たり85円配当を25円アップして1株当たり110円配当にする内容です。
 第2四半期末配当と合わせると年間210円配当になり、過去最高の配当額となりますが、今後の成長を考えると一通過点と考えています。
 今後も、株主の皆様に高い配当を出せることを喜びにしたいと考えています。

 3点目のESOP(従業員持株ESOP信託)導入は、従業員持株制度を応用した社員福利厚生制度の
一環です。
 現在の当社の株価水準から見れば、本制度により従業員に十分な利益を還元できるのではないかという判断です。
 同時にこのESOPは、株式市場からある特定金額分の当社株式を短期間で買付けるシステムですから、当然すべての株主の皆様へも株価アップによる利益還元が可能となりそうで、多くの方々に喜んでいただけると期待しています。
  なお、本ESOP制度による当社株式の買付規模、株数、買付期間等の正式な実施内容については、
2週間以内に発表する予定となっています。

 本年は、1月から一挙に、学習塾業界のリーディングカンパニーを目指し、新事業等でダッシュしますので、当グループの今後の活動・プレス発表・会長通信から目を離されないようご注目ください。

べんきょうプラスワン