リソー教育グループ代表 岩佐実次 撮影:星野章

27期第3四半期決算及び期末配当の
上方修正の発表について
(2012年1月11日発表)


株主の皆様及び関係各位の皆様 
新年あけましておめでとうございます。
今年最初の会長通信です。

(1)27期第3四半期決算について

お陰様で過去最高の業績を計上した前期をさらに上回り、売上高で
前年同期比108%、経常利益で前年同期比107%となりました。
その要因は
@既存の事業(TOMAS・名門会・伸芽会)の生徒が順調に増加したこと
A特に伸芽会が昨春の震災による出遅れを11月時点で取り戻したこと
B新規事業(日本エデュネット・しんが〜ずくらぶ・インターTOMAS)が好調にスタート出来たこと
によります。
今期通期の業績も過去最高の数字を更新しそうです。

 

(2)27期期末配当予想の再上方修正について

今期も過去最高の業績になりそうだという判断のもとに、今期期末配当について再検討に入りました。
その結果
@既存の各事業部門がすべて好調に推移していること
A今期第2四半期より稼働した新規事業の英才教育型の長時間託児事業(しんが〜ずくらぶ)と
マンツーマン指導の英語スクール(インターTOMAS)も順調に推移していること
B創業9年目のインターネットTV電話個別指導システム(ハローe先生)の日本エデュネットが
2年前に経営戦略方向の変更により始めた学校導入型ネット事業(スクールeステーション)が
前年度比較で約200%近い実績数字で成長をしていること
C新規事業の好スタートにより、来期以降は投入資金の回収もできて大幅な増収・増益の期待が
持てること
D従来からの株主の皆様への利益還元重視主義(配当性向50%以上をめざす)を行う株主優遇・
高配当方針をとっていること

以上の5点の理由により、第2回目の期末配当予想(120円〜130円)を135円〜145円へと増額することになりました。第2四半期末配当の110円と合わせますと年間では245円〜255円となり、期末配当・年間配当いずれも過去最高の配当額となります。
また、今月(1月)の実績次第では、今期再々度の増配の発表もできるのではないかという一部役員の声も出ています。
そうなれば株主の皆様にはさらに喜んでいただけるのではないかと期待しています。
本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。

(2012.01.16)
べんきょうプラスワン