リソー教育グループ代表 岩佐実次 撮影:星野章

ロンドン出張IR活動報告


 先般の会長通信でお知らせした通り、ロンドン出張IRを終え、今般、無事帰国しました。2日間で都合8社と個別面談方式でのIRを実施しましたが、大成功の手応えを感じています。
 初日は、ロンドンにて、欧州大手銀行の最高執行責任者(COO)と個別面談をし、60分たっぷり当社IRをしました。
 その結果、以下のような言葉をいただきました。

  
@
「創業以来27期連続成長のこんな元気な会社が今の日本に存在してるなんて知らなかった。」
A
「配当性向60%以上。上場以来の高配当。連続増配で、過去最高の配当額を更新中。しかも利回り約5%。貴社のような株主を大切にする会社や経営者がもっと増えてもらいたいものですね。」
B
「貴社の事業の中で、特に面白く楽しみなのは、新規事業の伸芽'sクラブ(英才受験型長時間託児教室)とスクールTOMAS(公・私立学校内にTOMAS塾を設置開校)ですね。
 大きなスケールの事業になりそうですね。」

 第一日目は、その後4社。第二日目は3社で合計8社のIRを実施しました。各機関投資会社の反応は、上記とほぼ同じ内容でした

 @ 「貴社のような株主を大切にするような会社が、もっと増えてもらいたい。」
 A 「配当期待で、長期間保有の運営をしたい。」

 買い付けの海外投資会社については、大量保有報告書等にて公表する予定です。これを契機に一挙に海外投資会社を増やしたいと考えています。(現在の当社の海外投資会社の株保持率は僅か1.4%)

 なお、11月末日ということで、今期(28期)のQ3決算数字がほぼ見えて来ています。
 既存事業(TOMAS・伸芽会・名門会)も新規事業(伸芽'sクラブ・スクールTOMAS・インターTOMAS)も極めて順調のようです。
 特に新規事業が、今までの先行投資の回収が進み、大きく黒字化してきています。予想した通り、新規事業の成功は確実のようです。(Q3決算発表は来年1月10日前後の予定)
 今後の更なる成長にご期待ください。まずは、海外IR活動実施の報告です。



2012.11.26
べんきょうプラスワン