28期Q3決算と特別利益について

リソー教育グループ代表 岩佐実次 撮影:星野章

 新年おめでとうございます。
 今年最初の会長通信ですが、本年も経営がんばりますので、ご支援 よろしくお願いします。

 さて、今年1月8日に公表しましたQ3決算ですが、売上額で
前年比較約111%。利益額では約117%となりました。
 今期28期の経営計画は、前年度よりも約25億円分を加算しました
が、現在のところその計画は予算どおりに推移しているようです。
 来期29期は、新事業の開花が更に進むことが予想されますので、
それ以上の大きな経営計画(30億円以上の加算)になりそうです。

 ところで新年1番の朗報ですが、今期28期は特別利益が発生することになりました。
 特別現金の入金が12億4,000万円と特別利益 約2億6,000万円です。これは昨年来からの
ドイツ銀行との契約(TIP)の一部の実行が確定したからです。
 この特別利益は、経常利益や四半期純利益等には加算しないで、株主配当の原資となる剰余金
に計上しますので、これにより、より一層の増配が可能となりそうです。
 まずは、期末決算(後期)配当額の発表を今しばらくお待ちください。
 なお、今年は更にドイツ銀行との契約(TIP)が第2弾・第3弾の実行が予想されますので、
今年も特別現金の入金と特別利益が前年以上の大幅な金額で発生することになります。
 そのため、今年は経営陣にとっても株主の皆様にとっても大変楽しみな年になりそうです。
 新しい年2013年。皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

2013.1.10
べんきょうプラスワン