社員インタビュー
テーマ２地方出身という強みを活かして
努力次第でどんな経験も武器に変えられる
TOMAS飯田橋校・講師
S.M
2023年入社 / 兵庫県出身 / 立命館大学理工学部卒
- Profile
- 大学時代、1対2の個別指導塾で講師として働く中で、一人ひとり平等に指導する難しさを痛感。完全1対1の進学個別指導という指導形態に惹かれ、TOMASへ入社。
- Career
- TOMAS勝どき校の講師としてキャリアをスタート。3年目にTOMAS飯田橋校へ異動し、講師として指導を続ける傍ら、教務社員への転身をめざして担任業務も行っている。
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1対2の指導経験がTOMASをめざすきっかけに。
教育業界を志望したきっかけは、子どもの頃に通っていた集団指導塾での経験まで遡ります。授業中に生徒同士で教え合う場面があったのですが、そのときに友だちや先生から、「教え方が上手だね」と褒められたのが嬉しく、人に何かを教えることが向いているのかなと思うようになりました。
TOMASを選んだ決め手は、完全1対1の進学個別指導という点に惹かれたからです。大学時代は1対2の個別指導塾でアルバイトをしていたのですが、それぞれの指導時間にどうしても差が生まれてしまい、「月謝分の授業ができているのだろうか」という気持ちがありました。そんなとき、先生一人に生徒一人の指導を行うTOMASの存在を知り、「これだ！」と感じて応募しました。 -
同期との交流を通して、精神的な余裕が生まれた。
私は大学卒業まで兵庫の実家で暮らしていたので、働くという以前に、土地勘のない関東で初めて一人暮らしをすることがとても不安でした。引越しが済んでからも、一人で生活のすべてをこなすのはなかなか慣れませんでしたね。しかし、TOMASに入社してからは、研修を通して同期の仲間と交流を深めることができ、精神的に少し余裕ができました。また、配属先の上司が、私と同じ関西出身かつ阪神タイガースファンだったので、一気に安心することができました。優勝したときには、二人で喜びを分かち合いましたね（笑）
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自分の努力次第で、必要な知識は身につけられる。
受験に関する知識の有無で生徒からの信頼が大きく変わるため、入社後は首都圏の学校情報を人一倍勉強しました。首都圏の学校情報は、入社するまでほとんど知らなかったので、まずは地図を見ながら視覚的に学校の立地と属性（男子校・女子校・共学）を押さえ、そこから知識を広げていきました。地方出身者はその点を不安に感じる方も多いと思いますが、わからないことは周りの社員が何でも教えてくれるので、心配する必要は一切ありません。 -
地方出身だからこそ語れることも多い。
当社には関東出身の方が多く、生徒もほとんど関東の人ばかりなので、私のような地方出身者はかなり珍しい存在です。しかし、それは決してデメリットではなく、実は大きなアドバンテージではないかと思っています。関東の生徒からすれば“異文化”である関西の話は基本的にウケがよいですし、関東出身ではないからこそ語れることは多いです。入社直後のみ、知識の面で差があることは事実ですが、それは努力次第ですぐに埋めることができます。関東以外からTOMASへの入社を考えている方は、地方出身であることをプラスに捉え、積極的に挑戦してほしいと思います。