社員インタビュー
テーマ３アルバイト講師から正社員へ
教えることが好きその気持ちを挑戦の原動力に
TOMAS八王子校・講師
M.T
2023年入社 / 東京都出身 / 都留文科大学教養学部卒
- Profile
- 大学では、算数・数学の教員免許を取得。教育実習やTOMASをはじめとする塾でのアルバイト経験から、1対1の指導形態に強く共感し、そのまま新卒として入社。
- Career
- TOMAS八王子校の講師としてキャリアをスタート。小・中・高生に算数、数学、英語を指導しながら、現在は校舎全体のカリキュラムの取りまとめも担当している。
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さまざまな指導形態を経験し、TOMASへの思いが固まった。
教える仕事を志したのは、高校時代に通っていた塾の先生にお世話になったことがきっかけです。いつか私もこんな先生になりたいと思い、将来は教員か塾の講師になりたいと考えるようになりました。そのため、大学は教員免許を取得できるところを選びました。
大学入学後は、算数・数学の教員免許取得に向けた勉強をしながら、高校時代に通っていた1対2の個別指導塾とTOMASでアルバイトをしていました。アルバイトや教育実習を通して、さまざまな指導形態を経験するうちに、自分のやりたいことも明確になっていったように感じます。たとえば、集団授業では、授業についていけない生徒を置いて進まなければならない場面があり、自分がやりたい指導とは違うと感じました。また、1対2の個別指導も、生徒の指導時間に差が出てしまい、一人ひとりを突き詰めて見てあげることが難しいと感じました。そのため、一人ひとりの生徒と丁寧に向き合えるのは完全1対1個別指導のTOMASしかないと確信し、就活ではTOMASにのみエントリーしました。ほかの会社にエントリーしなかったのは、採用されなかったとしても、TOMASの専任講師（契約社員）として働きたいと考えていたからです。 -
アルバイト時代の経験が、大きなアドバンテージになった。
入社後はTOMAS八王子校に配属され、小学生の算数と中高生の数学・英語を教えています。講師として働くうえで、アルバイト時代の経験が活きていると感じるのは、中学受験の算数の指導です。受験算数は、学校で習う内容とは大きく異なるため、未経験であれば一から勉強する必要があります。私も初めは右も左もわからない状態からスタートしたのですが、それを学生時代に経験できていたことで、社員として指導する際は戸惑うことなく対応できました。「1対1で生徒への発問を重視する」というTOMAS独自の授業スタイルに慣れていたことも大きかったと思います。
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マニュアルの大切さを知り、授業の進め方が変わった。
社員になって大きく変わったのは、マニュアルに対する意識です。さまざまな研修を受けるなかで、一つひとつのマニュアルには明確な存在理由があることを学び、その重要性に気づくことができました。授業の進め方に関しても見直すべきところが見つかり、アルバイト時代から考え方をアップデートするよいきっかけになりました。
労働環境に関しては、ポジティブな驚きがありました。入社前は、「社員になると残業が多く発生するのではないか」という漠然とした不安があったのですが、実際にはコンプライアンスが徹底されており、勤務時間がきちんと管理されているため、繁忙期を除けば残業はほとんどありません。正直「こんなにちゃんとしているんだ」と驚きました。 -
講師をキャリアの軸として、業務の幅を広げていきたい。
私は勉強を教えることが好きで、TOMASに入社しました。今でもその気持ちは変わっておらず、今後も講師としてキャリアを積んでいきたいと考えています。一方で、機会があれば新しいことにも積極的にチャレンジしていきたいです。TOMASが展開する新規事業や教室のマネジメントなど、携わってみたい業務はたくさんあります。講師の仕事を軸にしつつ、少しずつ業務の幅を広げていきたいと思っています。