社員インタビュー

M・K
PROFILE
2024年春入社。
上智大学理工学部
→上智大学 大学院 理工学研究科卒。
配属校舎:spec.TOMAS自由が丘校
指導科目:理科
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リソー教育を選んだ理由は?
倫理憲章の「すべては子どもたちの未来のために」に共感したこと、アルバイト講師として働く中で、リソー教育がこれを実現できる環境だと感じたことで入社を決めました。その一例が完全1対1の指導形態です。アルバイト講師時代、数学が苦手な生徒を担当しました。答案や授業中の様子からミスの原因を特定、指導したところ、成績が大幅に向上しました。このような分析と改善を実行できたのは、完全1対1の個別指導で生徒に向き合うことができたからです。この経験から、完全1対1の個別指導は、生徒と講師の両者にとって最善の指導形態だと確信しました。
また、リソー教育では一人ひとりのご家庭と、対面の面談に加え、電話も用いて情報共有が行われ、その内容は講師にも共有されます。この丁寧さもリソー教育の魅力だと感じていました。
以上より、私もこの環境でさらに多くの子どもたちと向き合いたいと思い、入社を決めました。
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現在の担当業務とそのやりがいを教えてください。
中学受験をめざす小学生を対象とした理科を中心に、指導を担当しています。授業以外には、理科のオンライン教材作成や、校舎運営を支える諸業務も行います。生徒の成績が上がったときや解ける問題が増えたときなど、生徒の成長を間近で見られると、とても嬉しくなります。
成績や宿題の取り組み方、授業態度に課題がある生徒もいますが、課題の背景に気付き対策して改善に成功すると、特に喜びを感じます。生徒に丁寧に向き合い成長させられること、そしてその成長を共に喜べることが、この仕事のやりがいだと思います。
学生時代に専攻していた有機化学は中学受験と直結しませんが、授業で試薬や実験器具を実際に使った経験を話すと、生徒は喜んで聞いてくれます。講師それぞれの経験が生かせるところも、仕事のやりがいだと感じています。
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今後の目標を教えてください。
子どもたちを夢の志望校に合格させられる講師になることです。
最難関中学受験専門のspec.TOMASに所属する講師として、受験生を安心して任せてもらえる講師になる必要があると考えています。
私はアルバイト講師としての指導経験はありますが、受験学年を担当したことはなく、経験不足が課題だと感じていました。
上司や先輩講師のお話を伺うと、教科知識に加え学校情報や入試問題の特色、生徒にあった入試問題演習の順番、生徒のモチベーションの上げ方、宿題の管理など、受験生を指導するために必要な知識が豊富で、日々学ぶことばかりです。
短期的には、今年担当している生徒を志望校に合格させること、そのために自身が受験生の講師としての知識を身につけることを目標としています。
中長期的には、受験生指導の知識と経験、実績を積んで、受験生指導において頼りになる講師になることを目標としています。