アルバイト経験から塾講師を志望
完全1対1個別指導に惹かれてTOMASへ

大学1年〜大学院1年まで、アルバイトで塾講師をしていました。その塾はオンラインで1対1指導をするという形態でしたが、そこで将来は教育に関わる仕事がしたいと思うようになりました。リソー教育を選んだのは、完全1対1個別指導に魅力を感じたからです。また、オンラインでの指導に難しさを感じていたので、完全対面での指導スタイルも魅力的でした。

理系の強みを活かして講師として活躍する

私の考えですが、理系出身者には次の二つの特長があると思います。一つは、ある物事に集中し、知識を得て深く考えられること。もう一つは、専門分野を究めるために、ほかの分野も広く浅く習得していることです。この二つがあると、自分の専門分野について教えつつ、生徒の理解を促すために、ほかの分野の知識も役立てることができます。
理科科目は、習得した知識が実際にどんなことに使われているかわからないと、勉強のやる気も起きづらい部分があります。理系の知識をもつ自分が「こんなふうに使っていた」と具体的に教えてあげることで、生徒のやる気を引き出せていると感じます。理系出身だからこそ、TOMASの講師として活躍できる部分は大いにあると思いますので、ぜひ挑戦してみてほしいです。

生徒一人ひとりに合った指導法を追求する

いろいろな生徒に１対１で向き合うことは、面白さもありますが、それだけに集団指導にはない悩みもあります。生徒一人ひとりの個性が本当に豊かなので、画一的な方法では通用しないことも多々あります。そのため生徒の好きなものなどを十分に把握して、それぞれの特性に合った指導ができるように心がけています。たとえば、電車が好きな生徒には、電車に置き換えて考えさせたり、電車のシステムに利用されている部分を取り上げたりしました。生徒によって好きなことや知っているものは異なるので、それに合わせた例えをすることで理解しやすくなると思います。

生徒を合格に導けたときは至福の瞬間
これからも講師の腕を磨きつづけたい

入社してまだ２年弱ですが、生徒が合格の報告に来てくれたときは、たまらない気持ちになりました。授業を担当していない、質問に対応しただけの生徒も合格の報告をしてくれて、とても嬉しかったです。こうした経験を糧に、これからも講師として生徒を夢の志望校に導き続けたいと思っています。合格実績を出すことはもちろん、生徒の個性や長所を大いに伸ばせる講師になりたいです。完全１対１個別指導は、それを最も実現しやすい形態だと考えています。